ココロンは猛烈なるソウルソフトです。
何度も何度もクリアしRTAやろうかなと思ったことがあるほどやり込みました。

「ココロン」は、さらわれた「ルーア姫」を探し出すために、
夢の世界を冒険する横スクロールアクションゲーム。

「妖精の森」や「トランプの城」、「カキ氷の山」など、
メルヘンなステージを攻略していきます。

どのステージからでも好きに遊ぶことができて、
それぞれのステージの最後にはボスがいます。

一度クリアしたステージも再び遊ぶことができて、
ボスと会話をすることもできます。

ルーア姫は「妖精の森」と「ミルクの海」の間にいるんだが、その情報を一度戦ったボスが教えてくれます。

「トランプの城」のボス「ジョーカー」を倒してからもう一度「トランプの城」をプレイすると王様が、
「なんでも、不思議な力を持つ化け物がルーア姫を閉じ込めた大きなタマゴをミルクの海へ沈めたというんじゃが・・・」
という有力な情報をくれます。

「星降る丘」のボス「ハーベストムーン」は倒すと改心し、もう一度会いに行くと、
「ルーア姫は地下の洞窟に眠っているといわれているが・・・」という情報をくれます。

「カキ氷の山」も「ミルクの海」も、もう一度足を運べばちゃんとメッセージが出ます。

しかし、一箇所だけその例外があります。
それが「妖精の森」。

ここのボス「妖精ティタニア」は倒しても会話はなく、
代わりに「ココロン」の妹「ココリン」が仲間になります。

再び「妖精の森」を訪れてもティタニアは登場せず、
ステージクリアとなり仲間を選ぶ画面になるだけです。

この世界は魔法使い「テイパー」が主人公に「不思議な夢」を見させていることにより成立していて、
ルーア姫を助けると「テイパーは夢を食べるバクという魔物であなたの夢はかれの大好物であり、
最後はみんな食べられてしまう」ということを告げられテイパーを倒しに行くことになるわけだが・・・。

ああ このゆめのせかいが きえてゆく・・・

という、見たことのないテキストデータを発見しました。
なにこれ怖い。

テキストデータの順番は、ボスと戦う前、勝った直後、再び会いに行ったとき、となっており、
フリント、王様、サンタ(カキ氷の山)、ハーベストムーン、ティタニアの順にそれぞれ入っていました。

で、その「夢の世界が消えてゆく」というデータは「再び会いに行ったとき」の最後。
つまり本来ならばティタニアのセリフが入っているであろう位置。

・・・だが、先ほども言ったようにティタニアだけは再会時のセリフがありません。
元は姿を見せてこのセリフをしゃべる予定だったんだろうか?それとも全然違う人のセリフ・・・?

ティタニアのセリフであろうとなかろうと、
夢の世界が消えることを嘆くセリフというのに驚きです。
「ゼルダの伝説夢をみる島」のような感じか・・・!?

それともティタニアのセリフだったとして、
世界一美しいと自負なさっているお方なので
主人公に負けたことにより自分の夢の世界が崩壊することを
ただ悲しんでいるだけだったリするのか・・・??

いや、でも夢の世界を冒険するゲームでそんなややこしいことしないよな・・・。

とにかく「ああ、この夢の世界が消えてゆく・・・」という、
通常プレイでは見られないテキストデータがゲーム内に入っているというのは事実。

ティタニアがしゃべる予定だったのが何らかの理由でやめたのか、使い忘れか。
いやそれはないだろう・・・。なんでもそれを疑うのをやめろよ・・・。

以上、一つだけ見つけた「ココロン」の没テキストでした。
製作者様に理由をお尋ねしてみたいですね。とっくに忘れておられるだろうなあ〜。






2018年4月2日






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